えほんの丘の14ひき  〜いわむらかずお絵本の丘美術館 7/4から〜

batolife2008-07-12

やっと行けました〜♪
いわむらかずお絵本の丘美術館

今日も暑くてよい日でしたね。うんうん。



これは、大好きな入り口にあるアケビ
光を浴びて、とてもきれいな色!



「なんか、ありさんが行列つくってるよ〜」
ホントだ〜。子どもの視点って、面白い!


さ、中に入って見てみましょ〜う。



今回のタイトル。


入ってすぐ左側に、かわいくカラフルなねずみたちのボードが。
・・・でも、カメラに収めなかっちゃった〜。
他に、団体で見学されていた方がいらっしゃったのでね。
ちーと遠慮しまちた。


でも、この1枚は欲しかったので、パチリ。


鉛筆も、メガネも、いわむらかずおさんが本当に使われているものだそう。
鉛筆、ドイツの文具ブランド、ステッドラーのでした♪


そんな風に絵本が作られていくのかというのが、垣間見れて楽しい展示です。



一番奥には、こんなコーナーも。


14ひきのねずみシリーズの絵本の中から選び出した、
50音ではじまるものが、絵と 時には説明つきで展示されています。


しんのすけは、「あ」から順に読み上げながら、
「これ知ってる〜(自慢げ)」
「これ知んね〜(なぜか威張っている)」
と、ひとつひとつチェック。


余談ですが。
驚いたのは、家に帰ってから、ウチにある14ひきのシリーズを読みながら、
「これ、今日 あいうえおのとこで出てきてたよね〜」とか言ってること!!!
すごいぜ、しんのすけ。その記憶力。
かぁちゃんにも分けておくれ〜〜〜〜〜〜。(切実)




子どもたちは、いつものように大好きなりんごジュースを飲んだり、

自由に読める絵本をみたり、



パズルをしたり(3回もやっていた!!)大騒ぎ。
(一緒の時間にいた方、すみません。。。)


ついには、「にぎやかな声がしますね〜」と
なんと いわむらかずおさんご本人が、優しい笑顔でいらっしゃいました〜♪
(大変お騒がせしました。。。汗)


そしてそしてですね。
「くわがた、ゲットしたい」と言う子どもたちの話を聞いて、
一緒に外に出て、虫とりしてくださいました〜〜!
(お忙しいところを、ありがとうございました。)


うちの子供たち、毎年この時期になると、
カブトムシやクワガタをとりには行くんです。
でも、ですね。
ぶっちゃけちゃいますが、こんな自然いっぱいのところに住んでいるのに 
とりに行く場所は電灯の下、しかしたことなかったんです。
雑木の中に入っていくのって、マムシとかスズメバチとかいそうで、
実は、ちょっと私も連れて行きにくいのですよ。


で、今日は初めて、「木を蹴って虫を落とす」っていうヤツを体験!
クヌギの木を教えていただいて、キーーーーーック!
何本目かのときに、「ボトボトッ」という音が。
でも、草とかシノ(かな?)のなかに入っちゃってゲットできず。。。
「すごい音だったね!いるんだね!!」と しんのすけ
「この木も蹴ってみようよ〜」
「こっちも〜」
なんて言っているうちに、遠くから・・・・
「いた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」の声!
すこし小ぶりだったけど、ミヤマクワガタを捕まえることが出来ました♪


子どもたちは、はじめての体験に大喜び!
「もっと大きいミヤマがいるかもしれないね」と欲を出していましたが。(笑)
私も子どもたちにも、とても充実した1日になりました。



さてさて。
この日家に帰って子どもたちは、14ひきのシリーズを本棚から引っ張り出し、
読んでいたので(ひなたは、“ながめて”)、
ちょっとならべてパチリ。



「今度はないやつ買ってこよ。」(しんのすけ
じゃ、サイン会のときにでも行こう!少しづつ増やしていこう。うんうん。


ちなみに、この14ひきのシリーズの、好きなところ。
それは、これ。


ちょっと、真ん中が日焼けしちゃってますが。。。
上が、カバーの絵。
下が、カバーなしの絵。
ね、すてきでしょ?

いわむらかずお絵本の丘美術館の展示は撮影禁止となっています。
今回の館内の撮影およびブログへの掲載は、許可をいただきました。