栃木の伝統工芸士に!  小砂焼 市川窯

馬頭は、江戸時代から続く、知る人ぞ知る陶芸の里。
『小砂焼(こいさごやき)』っていうんです。
古くは水戸藩だったそうで、謙譲していたと言うことです。


その『小砂焼』の窯元さんのひとつである『市川窯』。
市川窯の市川勉さんは、3月10日の栃木県伝統工芸品振興協議会で、
『栃木の伝統工芸士』に選ばれたんです。
県庁にも市川さんの作品が展示されているそう。すごい!
「いそがしいんだ」が口癖だけど、いつも市川さんまわりには
ゆ〜ったりとしたオーラがあるんだな。

工房にお邪魔していろいろ聞いていると、
お店では見たことのない作品たちがいっぱい!
うきゃ〜〜♪♪♪
実は、益子の陶器市には毎回足を運ぶ陶器好きなのです♪
「これ、かわいい!!」
「あ〜、これ試しに作ったやつだ〜。紅茶飲むのにどうかと思ってよ。
 でも失敗だわ。やっか?」
「うんうん!!」
他にも、気になっていた急須の色の出が悪いって言うやつを
ちゃっかりいただいて家路に着きました。

早速紅茶を入れて飲んで見ると。。。。
急須のように握りやすくってすごくいい。
ぽってりした丸みも見れば見るほどキュート。
これが失敗作??


市川さん、ありがとうございます。
大事に使いますね。

市川窯 0287−92−3113
 栃木県那須郡那珂川町小口1115 第2・4木曜日休(祝日は営業)
    ☆手びねりや絵付けの体験も出来ます。


5月4日と5日に藤田製陶所さん近くで行われる『春の陶器市』で、
小砂焼を中心とした窯元さんの作品を買うことが出来ます♪
しかも、スペシャルプライス!!
作家さんともお話しすることが出来ます。
今年も、楽しみ〜〜〜♪♪