手前味噌に挑戦だ!  協力:金子商店♪

寒仕込が美味しいんです、味噌は。
雑菌が入りにくい寒いときに仕込んで、徐々に熟成させていくんです、本当は。


わかってます。
わかってるんですけれど、仕込んでしまいました〜〜〜〜〜!6月に!!!


金子商店の金子さんは、美味しい大豆(まるまるしていてきれいでした)と、
完璧な糀(金子さん談!)を譲ってくださいました。
が・・・
「こんな時期に仕込んだことなんかね〜ぞ〜。」
「こりゃ出来ッかどうかわかんねぇな。」
を、繰り返しておりました。ほほほ。
「ものすんごい、美味しいのが出来たらどうします??」と言ったら、
「そんなんで出来たら、オレは味噌や辞めるようだ〜〜」ですって。(笑)


ま、とにかくやってみました!


△ 大豆を一晩、水に入れてふやかします。


  
  △ それを鍋でことこと煮ます。
    親指と小指で軽く押してつぶれるくらいの硬さになればOK。


△ 「ことこと」なんて言いつつ、待ちきれずに出動 圧力鍋くん。
  この子を使っても、朝5時からはじめて午前中一杯かかってしまいました。

   
   △ 糀のいい香り! 塩と混ぜ合わせておきました。



△ふかした大豆をフードプロセッサーにかけました。
 ちょっとつまみ食いしてみたら、あまいっっ!!


  
  △糀と塩と大豆をまぜまぜまぜ。


△今回は、じっくり熟成のところをはしょってやってしまうことになるため
 うまく発酵しない可能性が高いんですって。
 なので、金子さんの助言により、お味噌も投入!
 お味噌は生きているから、発酵作業をお手伝いしてくれるみたい。ふむふむ。



△ 容器につめつめ。ぎゅっぎゅっぎゅっ。
  重石をして、かんせ〜〜〜い♪


はてさて、どうなることでしょう。
おたのしみ、おたのしみ♪