花の風まつり めぐり 〜たけのこ祭〜

5月1日〜3日に行われた 静神社 春の例大祭『たけのこ祭』。
遅ればせながら、3日目の余興奉納のレポートを少々。

町の中を少しぶらりとして、
14時からの新町上で行われた余興奉納を見に行きました。


△ 新町の商店街には、折り紙で作られたこいのぼりが。
  気持ちよさそうに、風に泳いで(ゆられて!?)いました♪


      
      △ お〜、あったあった!
        新町の親子屋台です。


△ 親屋台の側面には、藤の彫刻が!
  藤もこの時期の咲くからなのでしょうね〜。うんうん。

      
      △ 炎天下の中、ざっと300〜400人の観客!
        屋台を担ぐ人たちも、いい〜感じのテンションになってます。
        

△ そこに、磯節保存会の方々登場〜〜!!
  「ほぉ〜〜〜」だの「ふぁ〜〜〜」だの声が上がります。
  進行は、ベテラン盛り上げ上手な名司会者。
  今年当番町の新町とこの磯節保存会とは50年来のお付き合いとか。
  むかしむかし。
  この踊り手さんたちに魅せられた男の方たちは、
  名残惜しく伴睦峠(昔は山賊が出るなんてうわさもあったほどの峠!!)の
  方まで付いて行ってしまったとか。。。
  。。。。今回拝見して、それもうなずける感じでしたね。魅力的でした!
  


さてさて、「『たけのこ祭』は、なぜ『たけのこ』祭なの?」という質問を
先ほど友達の子どもに聞かれたんですが、

これはですね、どうやら、たけのこが採れるこの時季のお祭だから、
なんだそうですよ。


地元のお祭りが少しづつ姿を消している現状ですが、
この馬頭の地に伝わる 伝統と由緒あるお祭りを残したいなと
真剣に思ってしまった わたくしでした。