えほんの丘の自然観察会に参加しました〜♪ 〜いわむらかずお絵本の丘美術館〜
那珂川町小口にある「いわむらかずお絵本の丘美術館」の敷地内にて、
第1回目の絵本の丘のなかま主催によるイベント
『えほんの丘の自然観察会』が行われました!
心配した雨も降らなくって、ほっ。
なぜなら我が家は、町内在住にもかかわらず、
テント宿泊だからなので〜〜あります。わくわく。
12:30。
絵本の丘農場の中心にある母屋で受付を済ませて、
さっそくテント張り♪
「かみきりゲット〜〜♪」
子どもたちは、さっそく虫取りです。
テントは旦那様主導によって、あれよあれよという間にたちました。
(写真撮るのを忘れてる!)
あつ〜〜〜〜い。。。
14:00になって、開会です。
受付した母屋に集合。
参加者・スタッフの方がた、60人以上いた印象です。
いわむらかずお先生はもちろん、
城田安幸先生、松橋利光先生、若杉集先生の3人の講師の方の紹介を経て、
いざ、昼の観察会にしゅっぱ〜〜つ!
「こらこら きみたち。そんな大きな声を出して走っていったら、
観察できる動物や虫たちが、みんなかくれてしまうよ。」
観察の仕方も、よい勉強です。
早速、とんぼを捕まえました。
「のしめとんぼ」だそう。
若杉先生が、教えてくださいました。
城田先生が、何かを見つけましたよ。
わ〜、竹の葉っぱを食べる虫ですって。
刺さないようなので、そ〜っと手にのせたあと、元の場所に。
もうすぐとんぼ池。
みんなで、てくてく。
こうして、あらためた気持ちで馬頭の自然の中を歩く。。。
恵まれた環境の中にいるんだな〜と ひしひしと感じます。
ここでは、トウキョウダルマガエルやニホンイモリ(アカハラ)を見ました。
松橋先生の詳しい解説付♪贅沢です!
絵本の丘美術館まで散策して、帰り道。
「なしのみ小道」か、「りすのちくりん」辺りにある「けものみち」。
(夜の観察会の時、いわむらかずお先生がイノシシのマネをしたら、
あまりにも上手な(!!)物真似だったので、ヒナタがびびってました。)
大きなくるみの木がある「りすのちくりん」。
帰り道、みんなで耳を澄ますと。。。
「こりこりこりこりこり」という、音が。
どうやら、りすさんがくるみをかじっている音のよう。
みんなで必死に姿を探しましたが、見つけることが出来ませんでした。残念!
2時間以上歩いたでしょうか?
おなかぺこぺこ!
母屋に戻って、夕食会の準備です。
那珂川の天然鮎の塩焼き。しかも炭火!!
味見でなくなりそうな勢い!
ビールもスイカも冷えとります♪
豚肉は、なかなか焼けないぞ。
おいしくな〜れ。おいしくな〜れ。
火に触れることも、日常ではなかなか体験できません。よい経験です。
この後、おなかもいっぱいになり、日も落ちたところで
夜の自然観察会がスタートです!
夜は暗くて、写真が取れなかったのですが、
この時期に蛍が飛んでいるところが見れたり、
みんなで、持っていたライトを消して「暗闇」を体験したりしました。
母屋に帰ってきてから。
松橋利光先生が、サッと動いたかと思うと、
手には大きなヒキガエルが!!!
うちの子どもたち。
競うように、手にしていましたよ!
暗闇の中、やっと収めた1枚。
この後、このヒキガエルくんにおしっこをかけられていましたけど。(笑)
持ち方のポイントや、ヒキガエルの特徴など、いろいろお話が聞けました。
で、今日は解散。
町営温泉ゆりがねの湯につかりながら(つるつるすべすべ!)、
栃木県なかがわ水遊園でやっていたよさこい祭りの花火のおこぼれを見て、
テントに入って、バタン。
もうちょっと、テントの夜を楽しめるかな〜と思ったけど、
それ以上に疲れたようです。
楽しい楽しい充実した1日。
明日も楽しみ♪